離婚による「財産分与」とは、「婚姻期間中に夫婦が協力して築いた財産を離婚の際に分け合うこと」、です。協議離婚では「どの財産をどう分与するのか」、は当事者間で決めます。 また妻の側でも共有財産は離婚の際に受け取る権利があるのです。分与されるべき共有財産は確実に受け取れるように決定して、公正証書にしてしておくことが大切です。また、「財産分与の対象なる財産」と「ならない財産」はというと「 財産分与と対象になる財産」不動産(土地や建物)、現金、預貯金、有価証券、自家用車、家財道具、保険金や退職金も対象になるのです。さらに、これらの資産だけでなく、住宅ローンや夫婦が婚姻生活の維持をするための 借金なども分与の対象になります。次に「 財産分与の対象にならない財産」は、というと婚姻前から所有していた財産や婚姻後に父母などから贈与されたり 相続した財産などは、夫婦の協力で築いた財産ではないので固有財産となり、分与の対象にはならないのです。厚生労働省の調査によると、2012年の離婚件数は23万7,000組。日本ではほぼ2分に1組が離婚しているということになります。愛し合って、一生添い遂げようと約束した相手なのに、「もう顔も見たくない」と、ある日突然離婚を告げられるのは本当に悲しいことです。確かに昔と比べると今は「離婚」に対する社会の目も変わってきているし、変な話、離婚もしやすくなっています。でも、専業主婦だった人がいきなり離婚されても生活費に困ります。これは、あくまでも一例です。浮気を理由とする離婚慰謝料の相場は100~300万円程度です。婚姻期間の長短や不倫の内容によっても金額は変わってきますが!また性格の不一致で離婚する場合は、原則として慰謝料は発生しないのです。(これにはびっくりです!)夫が妻へ手切れ金として100万円程度のお金を払って離婚する場合もありますが!